東京五輪、フンメルスら“W杯王者”に参戦の可能性 U-21代表メンバーは歓迎を表明
リオ五輪ではオーバーエイジを活用して準優勝の好成績も、指揮官は招集に否定的
ただし、同メディアによるとU-21代表を率いるシュテファン・クンツ監督は、元フル代表の3人を招集する可能性があるかという問いに対して、「そもそも、そういう考えは頭にない。私は現在を見ている」とコメント。「我々はオーバーエイジ枠の選手を必要としないかもしれない」と否定的な言葉を残している。
2016年リオ五輪では、FWニルス・ペーターゼン(フライブルク)、DFスヴェン・ベンダー、MFラース・ベンダー(いずれもレバークーゼン)がオーバーエイジ枠として帯同したドイツ。決勝ではPK戦の末にブラジルに敗れたものの、戦前の予想を覆し、準優勝という好成績を残した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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