バルサ、ロナウジーニョ&デコ放出の「本当の理由」とは? 元同僚が暴露「メッシの破滅を…」
08年に2人を放出したバルサ 元ベラルーシ代表のフレブ氏が衝撃の退団理由を語る
アーセナルやバルセロナでプレーした元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブ氏は、バルセロナ所属時に同僚だった元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏と元ポルトガル代表MFデコ氏がクラブを去った「本当の理由」を暴露。当時、チームの中心人物になろうとしていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに悪影響が及ぶ可能性があったことから「彼らがメッシを破滅させるのを恐れたから」と理由を説明している。スペイン紙「スポルト」が報じた。
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2000年代初頭にシュツットガルトで名を上げたフレブは、その後アーセナルへ移籍。チームの主力として輝きを放つと、08年には複数クラブの争奪戦の末にバルセロナへと移籍した。しかし、バルセロナのプレースタイルに馴染めず出場機会が減少すると、結果的にレンタル移籍を繰り返して12年にチームを離れることになった。
そんなフレブは今回、かつてバルセロナの中心として活躍していたロナウジーニョ氏とデコ氏がチームを出ることになった本当の理由を暴露。当時、若きスターとしてメキメキと頭角を現し始めていたメッシを守るために、二人が移籍を余儀なくされたという驚くべき主張をしている。
「ロナウジーニョとデコは度々、酔っ払った状態でトレーニングに来ていた。バルセロナが08年に彼らを売却した理由を知っているかい? それは彼らがメッシを破滅させるのを恐れたからだよ」
当時のチーム状況を赤裸々に語ったフレブ。彼自身はクラブに馴染めずにチームを離れることになったが、レジェンド2人の移籍には素行不良という問題があったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)