練習を途中離脱のハリルジャパン金崎は軽傷が判明 カンボジア戦に問題なし
12日のシンガポール戦で代表初ゴール
ワールドカップ・アジア2次予選のシンガポール戦で鮮やかな先制点を決めたFW金崎夢生(鹿島)は、14日のカンボジア合宿の練習を右太もも打撲の影響で途中離脱したが、日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長は17日のカンボジア戦には間に合う見通しであると語っている。
「打撲が非常に痛くて、今日も途中で抜けましたけど、治療して次の試合に備える、準備するという段階です」
シンガポール戦で強烈なボレーシュートを決めた金崎は、前線でポストプレーやプレッシングなど三面六臂の活躍を見せたが、試合中に右太もも横を打撲。代表初ゴールを決めた期待の1トップの状態が心配されたが、霜田氏は次戦に問題なしという見通しを明らかにしている。約5年ぶりの代表復帰でいきなりのゴールを決めただけに、カンボジア戦での活躍にも期待が懸かる。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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