韓国に浦和サポーター約1000人集結! ACL“大逆転”8強を後押し「心から感謝したい」

敵地に詰めかけたサポーターの姿に「絶対に気持ちを見せなきゃいけない」
大槻監督はこのアウェー戦を終えると、「選手がよく頑張ったことと、先週のゲームの後のスタジアムでのファン・サポーターの後押し、今日の後押し、あの素晴らしい後押しがあったからこそ今日のゲームが生まれたと思っています。心から感謝したい」と、後押しと感謝の言葉を繰り返した。
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また、興梠の先制ゴールをアシストしたMF宇賀神友弥も「本当にホームのような雰囲気だった。チームのみんなに『あのサポーターを見てみろ、絶対に気持ちを見せなきゃいけないぞ』と声をかけた」と、チームの起爆剤になったことを話した。
浦和は2007年にACLを初制覇し、17年に2回目の優勝を果たした。当時から話題になっていたのが、海外にも駆けつけるサポーターの多さと熱さだった。崖っぷちに追い込まれた敵地での“日韓戦”を勝ち抜いた力の一端には、その大きな後押しがあったのは間違いない。