人工芝ピッチを心から歓迎する本田 W杯予選日本史上初の5戦連発に挑む
プロ入り前の6年間とCSKA時代に経験した人工芝
日本代表のACミランFW本田圭佑が、17日のワールドカップ・アジア2次予選の敵地カンボジア戦の舞台となる人工芝のピッチという「アウエーの洗礼」を大歓迎している。
17日の敵地2戦目に向けて現地入りしたハリルジャパンは、14日にトレーニングを実施。冒頭のみの公開となったが、FW本田圭佑は同僚が苦しむであろう敵地の洗礼を心待ちにしている。
決戦は天然芝ではなく人工芝の会場で行われる。本田にとっては慣れ親しんだ環境だという。
「僕はプロになるまでほとんどが人工芝だったんですけど、6年間人工芝でやったので、あんまり違和感なく。いいほうの芝の種類だと思いますけどね。まだ水で濡れてなかったんでね。それは濡らしてみないと分からないですけど、当日濡らすのかどうかもわからないですし。ただ、乾いている時の感触は似ていますね。日本のものと」
プロ入り前、そして、CSKAモスクワでは人工芝でプレーしていた。懐かしい感触がスパイク越しに伝わって来る確信が本田にはある。