久保建英の新ライバルは“ネイマール二世” スペイン紙記者が指摘「クボの刺激になる」
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レアルBで再出発、スペイン紙「AS」記者は「好パフォーマンスを続けないといけない」
森保一監督率いる日本代表は、現地時間24日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第3戦エクアドル戦で1-1と引き分け、グループ3位で敗退が決まった。大会期間中にFC東京からレアル・マドリードへの電撃移籍が決まった18歳MF久保建英は、大会後に新天地で再スタートを切るなか、日本戦を取材したスペイン大手紙「AS」の記者は「久保と同じ年齢のライバル」を挙げて「大きな刺激になるはずだ」と語っている。
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9日の国際親善試合エルサルバドル戦(2-0)で歴代2番目の若さとなる18歳5日で代表デビューを飾った久保は、コパ・アメリカも継続招集。現地合宿スタート直後の14日、レアルへの電撃移籍が決まった。
海外メディアからも注目を高めた久保は17日の初戦チリ戦(0-4)で代表初の先発フル出場。ウルグアイ戦(2-2)で途中出場し、エクアドル戦では再び先発に戻って攻撃にアクセントを加えた。
これから久保はレアルBにあたるカスティージャで研鑽を積み、トップチームへの昇格を目指す。「彼はいずれレアルのトップチームへ駆け上がれるほどの才能を秘めているよ」とポテンシャルを高く評価するのが、スペイン紙「AS」チリ版で記者を務めるパブロ・ヴェラ・オヘダ氏だ。
「久保はまだ成長段階。彼が世界的なスターになるには好パフォーマンスを続けないといけないだろう」
久保が階段を駆け上がるためにはアピールし続ける必要がある。そのなかで久保に刺激を与える存在として、同氏はあるプレーヤーの名前を挙げた。