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「次の舞台は勝つために戦う場所」 モウリーニョ、英メディアに“ビッグクラブ行き”示唆
「勝たなければならないという点では、異常なこだわりがある」と明かす
昨年末にマンチェスター・ユナイテッドの監督を退任し、新天地が注目されるジョゼ・モウリーニョ氏。英メディアではニューカッスル・ユナイテッド行きも噂された“スペシャル・ワン”だが、YouTube番組に出演して「次の舞台は勝つための場所だ」と語り、タイトル争いのできるビッグクラブ行きを示唆した。
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モウリーニョ氏は英サッカーメディア「The Coaches’ Voice」のYouTubeチャンネルに登場。そこで監督復帰に向けて、自身の胸の内にある思いを語っている。
モウリーニョ氏の去就については様々な憶測が飛び交うなかで、先日ラファエル・ベニテス監督の退任が決まったニューカッスルの監督就任に関心を持っていると報じられた。しかし、「私は勝たなければならないという点では、異常なこだわりがある」と語るように、とにかく勝利を求める姿勢は以前から変わっていない。その言葉からはプレミアリーグでも中堅クラスのニューカッスルには関心がないことを感じさせる。
「もしチームが勝てなかったとすれば、それは私の問題であり、選手、クラブ、組織の問題だ。しかし、私には勝つためにプレーすると感じるプロジェクトが必要なんだ」
勝利、つまりタイトルを狙うクラブでなければ、どんなに魅力的なオファーも受けるつもりはないようだ。モウリーニョ氏はさらにこのようにも主張している。
「もし誰かが私に素晴らしい10年契約をオファーしたとする。そしてその目標が順位表の上半分、7位や8位や9位だというなら、それは素晴らしいことだが、私のやることではない。それが私の生まれながらの性質なんだ」
モウリーニョ氏は続けて、「次の舞台は勝つために戦う場所だ」と宣言した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」はこうしたコメントを受け、「ジョゼ・モウリーニョはニューカッスル・ユナイテッドでラファエル・ベニテスの代役となる可能性を排除したようだ」と報じている。
ポルトガル、イングランド、イタリア、スペインと欧州のトップリーグとUEFAチャンピオンズリーグで優勝を経験している名将にとって、タイトル争い以外の戦いでは刺激が物足りなくなっているのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)