ACL“日韓戦”がヒートアップ 浦和DFマウリシオに蔚山の数選手が詰め寄り一触即発

ACL8強入りを懸けた日韓戦で、一触即発のシーンが生まれた【写真:Getty Images】
ACL8強入りを懸けた日韓戦で、一触即発のシーンが生まれた【写真:Getty Images】

ACLラウンド16第2戦、逆転突破を目指す浦和が蔚山と激突

 浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の8強入りを懸けて戦っている26日のラウンド16第2戦、アウェーの蔚山現代(韓国)戦で、一触即発のシーンが生まれた。

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 前半に1点を奪った浦和は、勝ち抜けまであと1点の状況で後半戦を戦っているなかで23分、右CKをファーサイドでDFマウリシオが競ったところ、相手GKオ・スンフンも絡んで倒れた。

 すると、蔚山の選手がマウリシオに詰め寄って一触即発のシーンとなり、両チームの選手たちが集まった。そのなかで蔚山の選手たちは数人が顔を押さえて勢いよく倒れ込んだ。

 最終的に判定はマウリシオにイエローカードが提示され、蔚山のFKで再開。雨中の“日韓戦”は、試合終盤に向けてヒートアップしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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