“大槻組長”復活! 逆転突破を目指すACL日韓戦、「オールバック+眼鏡」で姿を現す

浦和レッズの大槻監督【写真:高橋学】
浦和レッズの大槻監督【写真:高橋学】

アウェーでの一戦、“ストロングスタイル”復活で逆転を狙う

 浦和レッズの大槻毅監督は、26日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16第2戦、敵地の蔚山現代(韓国)戦で勝負の“オールバック”スタイルでピッチに姿を現した。

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 浦和は19日のホームでの第1戦に1-2で敗戦。勝ち上がりのためには敵地で2点差以上の勝利、あるいは3得点以上しての勝利が求められる。また、2-1で90分を終えれば延長戦、PK戦に突入する。

 そうした厳しい条件の揃ったアウェーゲームは、現地では朝から本降りの雨が降るコンディションになった。そうしたなか、ピッチサイドで指揮を執る大槻監督は昨季の暫定監督時にトレードマークとなったオールバックに眼鏡のスタイルで姿を現している。

 昨季には「自分の中で何かスイッチを入れたかった」というスタイルを、この勝負が掛かったの一戦で復活させた。“組長”や“アウトレイジ”というワードも飛び交った指揮官のストロングスタイルで、浦和は敵地での逆転劇を奪いにいっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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