川島、岡崎、柴崎の“W杯トリオ”にファン歓喜! 帰国前にスーツ姿の3ショット公開
川島が公式インスタグラムで公開、コパ・アメリカで存在感を示した“ベテラントリオ”
日本代表は24日に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第3戦エクアドル戦を1-1で終え、敗退が決定した。そのなかで昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場した3選手は、今大会の精神的支柱として期待された役割をまっとう。その活躍に称賛の声が寄せられている。
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GK川島永嗣(ストラスブール)は26日に公式インスタグラムを更新。レスター退団が決まっているFW岡崎慎司と、全3試合でキャプテンマークを巻いたMF柴崎岳(ヘタフェ)との3ショットを公開した。柴崎を挟むように、写真の左側に川島、岡崎は右側から寄り添い、スーツ姿で笑顔を見せる3人。国際親善試合から約1カ月にわたる代表活動を終え、川島は「今から日本に戻ります」と綴っている。
東京五輪世代が中心となって構成されたコパ・アメリカの戦いでは、“W杯トリオ”が精神的支柱としてチームを助けた。グループリーグ第2戦のウルグアイ戦(2-2)と第3戦のエクアドル戦でスタメンに名を連ね、揃い踏みした3人だが、川島の気迫が込められたセービング、岡崎の的確な飛び出し、キャプテンシーを発揮した柴崎の存在は、森保一監督率いる若き日本代表にとって大きなものだった。
川島にとっても、キリンチャレンジカップから続く6月シリーズの代表活動は印象深いものとなったようだ。写真にコメントを寄せ、岡崎について「写真右のやつと毎日励まし合ったこの1ヶ月は本当に刺激に満ちて楽しかったです」と素直な気持ちを明かし、「キキャプテンっぽさが出てきた真ん中のやつの成長を見れたのも嬉しかった」と柴崎のことを称賛している。さらに若手たちについても「若い選手達がコパアメリカという大舞台で堂々とプレーする姿は本当に大きな刺激になりました」と記しており、有意義な1カ月になったようだ。
頼もしかった3人の“仲良しショット”にファンは歓喜。コメント欄には「これからも国民に勇気と感動を与え続けて下さい!」「言葉にできないほどの安心感と存在感でした!」「3人ともベテランの仕事をしててさすがでした」「やっぱり日本には、あなたたちが必要」と、称賛する声が多く寄せられている。
新たな可能性を示した森保ジャパン。若手が飛躍した陰には“ベテラン組”の確かな仕事ぶりが存在していた。