「違う角度から物事を見ている」 久保建英、日本代表で「一緒にいて感じた」選手の姿とは?
森保監督の思惑通り ロシアW杯組から久保ら若手へ――
昨夏のロシア・ワールドカップに出場したGK川島永嗣(ストラスブール)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)の名前を挙げ、豊富な経験に裏打ちされた言動に思うところがあったという。
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「苦しい状況の時も率先して声を掛けていた。それがベテランの役割だと彼らは全く思っていないと思いますけど、勝とうとした時に自然に出てくるものかなと一緒にいて感じた」
森保監督は川島と岡崎の招集にあたって、「2人に望むのはプレーでチームに貢献するのが第一だが、彼らの持つ経験をプレーとピッチ内外のコミュニケーションで経験の浅い選手に伝えて欲しい」と期待を込めていた。
ロシアW杯組から久保ら若手へ――。指揮官の狙い通り、ピッチ内外で伝わったものが間違いなくあったようだ。