「違う角度から物事を見ている」 久保建英、日本代表で「一緒にいて感じた」選手の姿とは?
頼もしく映った百戦錬磨の川島と岡崎 「彼らには冷静さがある」
森保一監督率いる日本代表は、現地時間24日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第3戦でエクアドルに1-1と引き分けた。今大会3試合(先発2試合)に出場した18歳MF久保建英(FC東京→レアル・マドリード)は「違う角度から物事を見ている」と感じた選手の存在を語っている。
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9日の国際親善試合エルサルバドル戦(2-0)で途中出場し、歴代2番目の若さとなる18歳5日で代表デビューを飾った久保は、そのままコパ・アメリカのメンバーにも継続招集。17日の初戦チリ戦(0-4)では4-2-3-1システムのトップ下で初の先発フル出場を果たし、要所で高いテクニックを見せつけた。
20日のウルグアイ戦(2-2)で途中出場し、エクアドル戦で再びトップ下として先発復帰した久保は、鋭いドリブルや絶妙なパスでチャンスを演出。ゴールに直接絡めなかったものの、18歳とは思えない堂々たるプレーを披露した。
そんな久保にとって、百戦錬磨の先輩は頼もしく映ったようだ。
「川島選手や岡崎選手、経験のある選手と話をすると、やっぱり自分たちにないものを持っているし、試合への入り方だったり。自分たちにはがむしゃらさがあるけど、彼らには冷静さがあると思うし、違う角度から物事を見られていると感じる」