バルサやマンUなどメガクラブが争奪戦も

「正直に言えば、（残留するかどうか）なんの保証もない。でも僕には、まだ契約がある。僕はドルトムントで素晴らしい時を過ごしていると感じているよ」

　今季、4-3-3システムを採用するチームで香川とともにインサイドハーフでコンビを組み、躍進を支えるキープレーヤーの1人となっている。香川、オーバメヤン、ロイス、ムヒタリアンという「ファンタスティック4」と呼ばれる魅惑の攻撃ユニットの爆発を、正確なパスで支えるギュンドアンは、香川の親友としても有名だ。今年6月には休暇を利用して来日、チームのオフにも一緒に過ごすほど親密な関係を築いている。欧州のメガクラブから引く手数多のギュンドアンが、ジグナル・イドゥナ・パルクに別れを告げる日がついに訪れるのだろうか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images