チェルシー、ついにランパード監督と正式に交渉開始 現所属ダービーから許可下りる
昨夏にダービー監督就任 1年目からチームを昇格プレーオフに導く手腕を発揮
チェルシーがついにレジェンドのフランク・ランパード監督招聘に向けて、正式に交渉を行う許可を得たようだ。英公共放送局「BBC」が報じた。
チェルシーは昨夏に就任したマウリツィオ・サッリ監督が1年で退任。イタリア人指揮官はすでにユベントスの新監督となることが決まった。
後任人事に注目が集まっていたなかで、有力候補としてすぐに浮上したのが、現在はダービーを率いるランパード監督だった。しばらくは噂の域を出なかったが、チェルシーの歴代最多得点記録を持つ同監督の招聘に向け、ついにダービー側から正式に交渉の許可が下りたようだ。条件面で合意し、正式に就任が決まれば、チェルシーはダービーに違約金として400万ポンド(約5億5000万円)を支払うことになるという。
昨季、英2部ダービーで監督デビューを果たしたランパード監督は、いきなりチームを昇格プレーオフに導いた。プレミアリーグへの昇格は惜しくも逃したが、その手腕は高く評価されている。指揮官としてのキャリア2年目で古巣チェルシーに復帰を果たすことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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