森保J、エクアドル戦「パフォーマンス分析」 及第点は3人のみ、“幻ゴール”の久保は…
途中出場の上田、前田は勝ち越しのチャンスを迎えるも決め切れず、厳しい評価もやむなし
■安部裕葵(鹿島/←後半37分IN)=★★☆☆☆
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点を取りに行くべく、2枚目のカードとしてピッチに立ったなか、後半39分のカウンターの場面でシュートではなく、横パスを選択してカットされたシーンが悔やまれる。本人も試合後、「1本ミドルを打てたのに横パスを選択して奪われた。あの判断は難しかった」と吐露した。
(出場なし)
中山雄太(PECズヴォレ)
松本泰志(広島)
渡辺皓太(東京V)
伊藤達哉(ハンブルガーSV)
<FW>
■岡崎慎司(レスター/→後半21分OUT)=★★☆☆☆
泥臭くセカンドボールに顔を出し、中島の先制点では裏抜けでゴールをお膳立て。中島や久保を生かす黒子役としては及第点ながら、ストライカーとしてはシュートなしに終わった点は反省材料か。
■上田綺世(法政大/←後半21分IN)=★☆☆☆☆
途中出場直後、久保との連係でシュートチャンスも相手DFに阻まれ、後半24分にもゴール前に飛び込むもネットは揺らせず。裏を狙う動きはエクアドル相手に効いていた分、結果を残したかった。チリ戦を含めて決定力に課題を残す大会となった。
■前田大然(松本/←後半43分IN)=★☆☆☆☆
最大の見せ場は後半45分。久保のスルーパスを受けて、ペナルティーエリア内に持ち込んだが、相手GKに阻まれて勝ち越しのチャンスを逃してしまった。アディショナルタイムに放ったシュートも決め切れず、試合後は「まだまだ実力が伴っていない」と肩を落とした。