パリで大規模テロ フランス対ドイツ戦のスタジアムでも爆破事件 死者3人の衝撃

ドイツ代表の宿舎に爆破予告も

 ドイツ代表はこの親善試合の当日、昼食時にパリ市内の宿舎に爆破予告が届き、選手が宿泊していたモリトール・ホテルから退避するアクシデントに巻き込まれていた。選手はホテルから離れて昼食をとることになった。

 今回のテロ事件を受けて、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は「全員ショックを受けている」とコメント。来年の欧州選手権の開催地であるフランスがテロの恐怖に巻き込まれたことで、大会の安全性が根底から揺るがされることになった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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