司令塔・柴崎岳、競り合いの際に頭をぶつけて流血ハプニング…治療で試合は一時中断
後半11分、相手MFオレフエラと競り合った際に負傷 ピッチ脇で治療受けて復帰
日本代表は現地時間24日に南米選手権(コパ・アメリカ)のグループリーグ最終戦エクアドル戦に臨み、前半15分にMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)が先制点を挙げるも同点ゴールを許し、1-1で後半に突入したなか、キャプテンのMF柴崎岳(ヘタフェ)が流血するハプニングに見舞われた。
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前線からのプレスに手を焼いた日本だが前半15分、中島のスルーパスにFW岡崎慎司(レスター・シティ)が反応し、前に出た相手GKのクリアボールを拾った中島が無人のゴールに蹴り込んだ。一度は岡崎がオフサイドと判定されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認により、日本の先制ゴールが認められた。
しかし同35分、右サイドからのクロスを頭で合わせられると、GK川島永嗣(ストラスブール)が弾いたボールをFWアンヘル・メナに押し込まれて同点。1-1のまま前半を折り返したなか、後半11分に敵陣で柴崎がMFジェフェルソン・オレフエラと競り合い、その際に頭をぶつけて負傷。額から血を流し、そのままピッチに倒れこんだ。
試合は一時中断となり、すぐさまスタッフが駆け寄って治療。柴崎は自力でピッチ脇へと歩いて治療を受け、頭にぐるぐるとテーピングを巻いて止血。その間、1人少ない日本はMF三好康児(横浜F・マリノス)がボランチの位置に入って試合を進めた。
治療を終えた柴崎は後半15分にピッチへ再び戻り、そのままプレーを続けている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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