北京五輪世代の李と香川が久しぶりの再会、柏木が寂しそうな一言メッセージ

　昨夏のロシア・ワールドカップ（W杯）で10番を背負った日本代表MF香川真司（ベジクタシュ）は日本で自主トレーニングに励んでいるが、かつてともに戦った元日本代表ストライカーと再会を果たした。FW李忠成（横浜F・マリノス）が自身の公式インスタグラムを更新して、香川との私服2ショットを投稿。「お互い大人になったな」と思いを綴ったなか、MF柏木陽介（浦和）が反応して軽妙なやり取りを見せている。

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　李が24日に更新した自身のインスタグラムで「Nice guy #sk23」と記して香川との私服2ショットを投稿。ハッシュタグで「#お互い大人になったな」と感慨深そうに振り返っている。

　2人は2008年の北京五輪でともに戦い、日本代表としても長年共闘。今季の李はリーグ戦で12試合（121分）1ゴールも、その多くが途中出場という状況だ。一方の香川は今夏の移籍が取りざたされており、現在は日本で自主トレーニングを行っている。

　久しぶりに再会を果たしたなか、その2ショット投稿に反応したのが柏木だ。同じく“北京五輪仲間”の柏木は、返信欄で「誘われてないな」と寂しそうな一言を記すと、すぐさま香川が「来れないかーーー」と返信メッセージを送っている。また、珍しい2ショットにファンから「かっこいい」「2人とも足が長い」「大人の色気」「最高の2ショット」という声が上がった。北京五輪世代の絆を感じさせる2ショットは好評を博している。