日本代表、史上初の8強進出へ 森保Jの課題をブラジル人記者が指摘「改善すべきは…」
チリがシュート決定率32%を誇るなか、日本は…
グループリーグ2試合を終えた時点で、日本と同組の3カ国を含めて「シュート数とゴール数」(大会公式発表データ)を見た時、日本のシュート決定率の低さが浮き彫りとなる。
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チリ[グループ1位] シュート19本/6ゴール(シュート決定率32%)
ウルグアイ[グループ2位] シュート32本/6ゴール(シュート決定率19%)
エクアドル[グループ4位] シュート8本/1ゴール(シュート決定率13%)
日本[グループ3位] シュート19本/2ゴール(シュート決定率11%)
シュート決定率で現在1位のチリは、シュート約3本で1ゴールと高い数値を誇る一方、日本はシュートチャンスを多く作りながらモノにできていない現状が見て取れる。エクアドル戦、そしてその先の8強を見据えた時、このシュート決定率が勝敗を分けるポイントの一つとなりそうだ。