「自分も早くあのスピード感に…」 20歳MF安部裕葵、主将柴崎のプレーに誓った成長
「(柴崎は)頼もしいですよね、味方にいて。普通に何事もなくプレーできているので」
主将を務める柴崎は、同じ鹿島出身。安部が加入した2017年、柴崎がスペインへ移籍したため、クラブシーンで一緒にプレーすることはなかったが、鹿島の“先輩”にしてA代表の主力を張るその背中から感じるものがあると語る。
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「相手はもちろん、味方からも吸収できるものはたくさんあるので楽しい。柴崎選手みたいに海外でやっている選手は特にですけど、あのスピード感に慣れている。頼もしいですよね、味方にいて。普通に何事もなくプレーできているので。自分も早くあのスピード感に慣れないといけないと思います」
FIFAクラブワールドカップで名門レアル・マドリードとの対戦を経験している目から見ても、世界トップクラスの戦いはプレーのスピードが速いという。現時点では、柴崎ら海外組の感覚には到達していないと認めつつも、安部はさらなる成長を誓っていた。