「ビビッてない」 伊藤達哉、三好や久保らとの競争に自信「負けてないぞという気持ち」
大会初出場へ闘志 「調子良い時と悪い時の一つが自信。ビビッていないところ」
森保一監督率いる日本代表は、現地時間20日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦ウルグアイ戦で2-2と引き分けた。今大会は未出場が続くMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)は「良い時の自分」と状態の良さをアピールし、ポジションを争うライバルたちの活躍を受けて「負けてないぞという気持ちはありました」と明かす。
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今大会の日本は17日のチリ戦で0-4と大敗するも、続く20日のウルグアイ戦で2-2と健闘した。ここまで出場機会のない伊藤は居残りのシュート練習を慣行するなど猛アピールしており、24日のエクアドル戦に向けて闘志を燃やしている。
「僕、調子良い時と悪い時の一つが自信。ビビッていないところだと思うんですけど、今はそれが良い時の自分なので」
自らそう言い切った伊藤は自身の状態の良さを感じているという。出場すれば“やれる”という確かな自信を漲らせている一方、ライバルたちの好パフォーマンスがさらに良い刺激となっているようだ。
「チームの勝ちのために守備で犠牲になって走らないといけないというのは大前提としてあるなかで、三好康児くんが2点とったり、(中島)翔哉くんが攻撃してたり、(安部)裕葵とか(久保)建英がやっている」