「仕事を手にするのはランパードだ」 英雄ドログバ、古巣の監督人事をライブ配信で“暴露”
チェルシー、ランパード監督招聘に向けて交渉中か ダービー側は正式な打診を否定
元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏は、チェルシーがダービーのフランク・ランパード監督招聘に向けて交渉中だと自身のライブ配信で明かした。一方のダービー側は正式な打診はまだないと否定している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
チェルシーは昨夏に就任したマウリツィオ・サッリ監督が1年で退任し、ユベントスの新監督に就任。2季連続で監督交代となる。後任としてクラブの歴代最多得点記録を持つレジェンドのランパード監督の名前が取り沙汰されている。
そうしたなかで、ランパード監督の盟友ドログバ氏はインスタグラムのライブ配信でチェルシーの次期監督について質問を受けると「今交渉中で、その仕事を手にするのは、フランク・ランパードだ」と明かしたのだ。英メディアの報道では、ドログバ氏はランパード監督の下でストライカーコーチになるとの噂もあった。
ドログバ氏からの思わぬ暴露があったその一方で、ダービーのクラブアンバサダーを務めるマイケル・ジョンソン氏は「チェルシーからの直接的なコンタクトはない」と否定的に語っている。
レジェンドであるランパード監督の帰還は実現するのか。ドログバ氏の発言の真偽が気になるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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