赤い悪魔が狙う独代表ミュラーがバイエルン最高年俸に! 45%増の年俸20億円で契約延長へ

ドイツ紙報じる マンUが130億円オファーを連発するエース残留濃厚

 ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンはマンチェスター・ユナイテッドが獲得に執念を燃やすドイツ代表FWトーマス・ミュラーに1500万ユーロ(約20億円)というクラブ最高年俸で契約延長オファーで合意する可能性が高まっている。独地元紙「ビルト」が報じている。

 ミュラーとバイエルンの現行の契約は2018年シーズンで契約満了となる。推定年俸は850万ユーロ(約11億円)と見られている。新たなオファー内容は契約を2020年シーズンまで延長し、年俸をチーム最高の1500万ユーロ(約20億円)に引き上げるというもの。 条件面の詳細を詰め、来月にもミュラーは契約延長でサインすると報じられている。

 今季開幕前には26歳のドイツ代表FWに対し、マンチェスター・ユナイテッドから移籍金130億円ともいわれる巨額オファーが何度も届き、移籍の可能性が浮上していた。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOはテレビ放映権収入で潤うプレミアクラブとのマネーゲームを警戒する発言を残していたが、今季公式戦で17得点を挙げているミュラーの流出阻止のため、クラブは最高待遇を用意して慰留に務める構えだ。

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