三好康児、ウルグアイ戦衝撃2発 ブラジル人記者絶賛「興味深いのは…」「驚くべき一撃」
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日本代表初先発の三好が華麗なドリブル突破弾、現地観戦のブラジル人記者も衝撃
森保一監督率いる日本代表は、現地時間20日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦のウルグアイ戦で2-2と引き分けた。現地でこの一戦を観戦したブラジル人記者が、衝撃の2ゴールを叩き込んだMF三好康児(横浜F・マリノス)について「興味深かったのは…」「驚くべき一撃」と手放しで称賛している。
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17日のチリ戦(0-4)に続き、日本は4-2-3-1システムを採用。チリ戦で途中出場した三好は、この日右サイドハーフで代表初先発を飾った。すると前半25分に早くも魅せる。
キャプテンのMF柴崎岳(ヘタフェ)が正確なキックで逆サイドへ展開。左サイドバックのDFディエゴ・ラクサール(ミラン)が足を痛めてプレーへの参加が遅れ、フリーになった三好がドリブルで持ち運ぶ。中央へのパスを意識させつつ、利き足の左をケアした相手の逆を突いて右足でそのまま豪快なシュートを放ち、日本に先制点をもたらした。
さらに1-1で迎えた後半14分、左サイドを切り崩してDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)がクロス。GKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)が弾いたボールに三好が詰めて2ゴール目を奪い、再び日本がリードを奪ったが、その後に追いつかれて2-2ドローに終わった。
この試合を会場のアレーナ・ド・グレミオで現地取材したブラジルのラジオ局「グアイバ」のブラジル人記者カルロス・グイアマラエス氏は、「三好は素晴らしかった。非常に興味深かったのは、彼のポジショニングセンスだ」と絶賛し、次のように続けている。