ウルグアイ主力DFヒメネス、日本で「良かった」と評した“ある意外な選手”とは?

「ヌメロ・クワトロ(4番:板倉)についても試合全体を見てプレーをしていた」
「インテリオーレス(中盤のセンター複数人)は1人1人が素早かったし、ヌメロ・クワトロ(4番)についても試合全体を見てプレーをしていた」
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柴崎らがいた中盤を総じて“素早かった”と評した一方で、具体的な言及をしたのがボランチの一角でA代表デビューを飾った板倉だ。今季プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティと契約し、オランダ1部フローニンゲンへ期限付きした22歳は、リーグ戦で出場機会が得られず、試合勘の欠如からパス成功率は79.3%(58本中46本成功/データ分析会社InStat調べ)とボールロストも少なくなかったが、ヒメネスの目には視野の広さや冷静なプレーが印象に残ったという。
板倉本人は試合後、「個人的には入りでミスを繰り返してバタついた。真ん中の自分がバタつくと上手く回らない」と反省の弁を述べた。この経験をバネにステップアップを果たしたいところだ。