「何もできなかった」 20歳DF冨安が強豪ウルグアイ戦で痛感した“世界との差”

悔しさを成長の糧にすると宣言「今日の試合を無駄にしないようにしないといけない」

「何もできなかったという感覚ですね。結構2トップへシンプルにロングボールを預けてきていたけど、自分のゾーンを作るのが早くて上手いし、なかなかそのゾーンに入れてもらえなかった。試合前に主導権を握って先に先に予測してプレーしたいと言っていたけど、逆に完全に主導権を握られながらプレーした感覚だった」

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 冨安にとって、ウルグアイ戦はA代表通算14試合目。ウルグアイとは昨年10月に日本で行われた親善試合(4-3)でも対戦したが出場機会がなく、スアレスも不在だった。A代表定着後に対峙したなかで“最強”とも言える相手に現実を突きつけられたなか、冨安は「まだまだだなと思います」と悔しさを滲ませる。

「実際に体験することでしか分からないこともある。それを感じて成長につなげないといけないし、今日の試合を無駄にしないようにしないといけない」

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