金崎、本田、吉田弾! ハリルジャパンがシンガポール戦3-0勝利でリベンジ成功
6月の2次リーグ初戦でスコアレスドローの伏兵に勝ち切る
日本代表が12日のワールドカップアジア2次予選の敵地シンガポール戦でFW金崎夢生(鹿島)の代表初ゴールを皮切りに、MF本田圭佑(ACミラン)、DF吉田麻也(サウサンプトン)でゴールで3-0勝利を収めた。
6月の2次予選初戦ではシュートの雨を降らしたが、スコアレスドローに終わっていた伏兵シンガポール。バヒド・ハリルホジッチ監督がミーティンングでリベンジを強調した決戦は予想通り、日本がボールを支配した。ボールを失った後に高い位置で奪い返しにいくプレッシングも機能し、シンガポール陣内でゲームを進めることに成功する。暑さが伝えられる中でも、運動量を上げた。
最初の決定機は7分、敵陣でボールを奪ったところから清武、武藤とつなぎ、ファーサイドへのクロスに本田が飛び込んだ。右足の先で合わせたボールは、6月のホーム戦でもファインセーブを連発したシンガポールGKイズワン・マフブードに抑えられた。続く15分には、中央の低い位置からのフリーキックを清武が上げ、森重がヘディングシュート。マフブードが弾いたところに本田が詰めたが、今度はシュートを相手DFがクリアした。
重苦しい空気を振り払ったのが、ハリル体制初招集でスタメンの座を勝ち取った金崎だった。前半20分、本田のクロスを武藤が頭で折り返したところに入り込む。胸トラップから反転しながら左足でボレーシュート。ボールは鮮やかにネットに突き刺さり、1-0の先制ゴールとなった。5年ぶりの復帰となった金崎の日本代表初ゴールが、6月から苦しめられ続けてきたGKマフブードの牙城を遂に打ち破った。
すると続く26分、今度は金崎のポストプレーから清武、武藤とつなぎ、最後は右サイドから中央に走り込んできた本田がシュート。相手DFに当たったボールはGKマフブードの逆を突いてそのままゴールへ。エースの代表33得点目で、日本は2-0とリードを広げた。
前半30分を過ぎたあたりから、中盤でスタメン出場した長谷部と柏木のダブルボランチがゲームをコントロール。やや落ち着いた流れの展開になった。その中でも、右サイドで本田、柏木、酒井の3人が鮮やかなパス交換で抜け出すシーンや、武藤が左サイドから強引な突破を仕掛けるシーンなど、それぞれに良さを出す場面を見せながら2-0で前半を終えた。
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