GK川島永嗣がビッグセーブ! FWカバーニとの1対1を阻止、直後に日本が追加点
1-1で迎えた後半10分、カバーニのシュートをGK川島がストップ
森保一監督率いる日本代表が現地時間20日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦でFIFAランキング8位のウルグアイ代表と対戦。MF三好康児(横浜F・マリノス)の一撃で先制した日本だが、PKで追いつかれたなか、後半にGK川島永嗣(ストラスブール)が相手FWとの1対1でビッグセーブを繰り出した。
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前半28分、カウンターからMF三好が鮮やかなゴールを決めて日本が先制。しかし、同28分に植田がエリア内でカバーニと接触し、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認が入り一転してPK判定。これをFWルイス・スアレス(バルセロナ)に決められて1-1に追いつかれた。
後半に入ると一進一退の攻防が続くなか、同10分に大ピンチが訪れる。DF植田と入れ替わったスアレスがスルーパスを送り、FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)が抜け出す。GK川島と1対1を迎えたなか、相手の動きに惑わされずに川島が冷静に反応。カバーニのシュートを見事に食い止めた。
ピンチを凌いだ日本は後半14分、左サイドのクロスから相手GKがこぼし、ゴール前に詰めた三好がこの日2ゴール目をマーク。ピンチから一転、チャンスを生かした日本が再びリードを奪った。