中島と杉岡で左サイドを攻略、三好が左足で抜け目なく決める

　日本代表のMF三好康児（横浜F・マリノス）が、20日のコパ・アメリカ（南米選手権）第2戦ウルグアイ戦で代表初ゴールに続き、貴重な勝ち越しゴールを決めてみせた。

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　三好はウルグアイ戦の前半25分、MF柴崎岳（ヘタフェ）からのロングフィードを受け、ドリブル突破から右足のシュートで先制ゴールをマーク。すぐにPKで追いつかれたが、1-1で迎えた後半14分に再び試合を動かした。

　左サイドから仕掛けた日本はMF中島翔哉（アル・ドゥハイル）が、オーバーラップしたDF杉岡大暉（湘南ベルマーレ）に縦パスを通す。ライン際から上げたクロスは相手GKに弾かれたが、こぼれ球に走り込んだ三好が抜け目なく押し込んだ。

　代表初ゴールに続く2点目をゲットした三好。強豪ウルグアイ相手に鮮烈なインパクトを残した。

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