植田直通の足裏がカバーニ直撃! VARでPK献上シーンに海外注目「この判定に同意?」

ピッチに倒れこむウルグアイ代表FWカバーニ【写真:AP】
ピッチに倒れこむウルグアイ代表FWカバーニ【写真:AP】

植田の足裏がカバーニをヒット、VARで一転してPK判定となり同点ゴール献上

 森保一監督率いる日本代表が、現地時間20日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦でFIFAランキング8位のウルグアイ代表と対戦。MF三好康児(横浜F・マリノス)の一撃で先制した日本だが、前半29分にDF植田直通(セルクル・ブルージュ)が相手FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)を足裏でキックしたとして、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックでPK判定となり、同点ゴールを奪われた。

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 前半25分、カウンターからMF三好が鮮やかなゴールを決めて日本が先制。しかし、同29分に植田が自陣ペナルティーエリア内でカバーニと接触した。そのままプレーは続行されたが、直後に主審が試合を止めてVARの確認が入り、一転してPK判定となった。

 浮き球を拾いに行ったカバーニに対して植田が素早く寄せてブロックしたかに見えたが、植田の足裏がカバーニの右足をヒット。カバーニはそのまま悶絶し、ピッチに倒れ込んでいた。

 この接触の瞬間を衛星放送「FOXスポーツ」アルゼンチン版が速報。植田の足裏がカバーニを襲う瞬間を捉えた決定的シーンとともに、「あなたはこの判定に同意?」とファンに意見を求めた。

 最終的に植田にはイエローカードが提示。相手FWルイス・スアレス(バルセロナ)にPKを決められ、1-1のまま前半を折り返した。

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