日本代表、先制直後にVARからPK献上し失点 カバーニ“悶絶アピール”、植田にファウル判定
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ペナルティーエリア内の競り合いで植田の足裏が入り、イエローカード提示
コパ・アメリカ(南米選手権)で先制ゴールを奪った日本代表だったが、FWエディンソン・カバーニに対するDF植田直通のペナルティーエリア内でのチェックが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってPKと判定され、失点を喫した。
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前半25分にカウンターからMF三好康児の鮮やかなゴールによって先制した日本。しかしその4分後、自陣ペナルティーエリア内で浮き球を拾いに来たカバーニに対して植田が体を寄せてチェック。足の裏が入ったように見えたなかでカバーニは悶絶し、ピッチに倒れ込んだ。
プレー直後、主審は試合を流したものの、VARによるチェックが行われPK判定が下る。“してやったり”のカバーニの表情の一方で、植田はイエローカードを提示された。
キッカーはエースのFWルイス・スアレス。GK川島永嗣の逆を突いてゴール右へと蹴り込み、1-1の同点となった。日本と植田としては、南米らしい“マリーシア”で失点を許す形となった。
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