「大人になるべきところで…」 ベテランFW岡崎、チリ戦大敗で得た「一回引く」教訓
「サイドを変えられて数的優位を作られるなら、一回引いて敢えて受けて立つのも策」
岡崎は相手の攻撃に対し、「大人になるべきところでなれなかった」と言う。その真意は、闇雲に奪いに行くだけじゃなく、“迎え撃つ”姿勢も必要だったと自身の見解を述べる。
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「相手にかわされてサイドを変えられて数的優位を作られるなら、一回引いて敢えて受けて立つのも策だった。この若い年代においてそれはなかなか(難しいけど)。あれだけアグレッシブに行ったからこそ分かったこともある。価値ある0-4にするためには、残り2試合で何を見せるか。やり切るだけだと思う」
チリ戦で負傷したFW前田大然(松本山雅FC)が、股関節の違和感で19日の前日トレーニングは別メニュー調整。森保監督も「前田は次の試合は出られません」と欠場を示唆した。FW登録は上田と岡崎の2人だけの状況で、経験豊富なベテランストライカーにも重要な場面でチャンスが回ってきそうだ。