50億円vs556億円! 日本対ウルグアイ、推定市場価格は”森保ジャパン23人≒スアレス”
森保ジャパンの全員総額でもヒメネス、トレイラ、スアレス1人に及ばず
一方、日本代表のトップは日本の「10番」を背負うMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)の30億6200万円だ。今年2月にポルトガル1部ポルティモネンセからカタール1部アル・ドゥハイルへ完全移籍。森保ジャパンでも圧倒的な個の力で攻撃を牽引し、チーム唯一の10億円超えを果している。
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ベテランのFW岡崎慎司(レスター)が4億9000万円、MF柴崎岳(ヘタフェ)が2億4500万円、MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)とDF植田直通(セルクル・ブルージュ)が1億2200万円、DF冨安健洋(シント=トロイデン)が1億1000万円と続き、“1億円プレーヤー”はここまで。スペインの名門レアル・マドリードへの移籍が決まった18歳MF久保建英(FC東京)は6000万円で16位にランクイン。GK小島亨介(大分トリニータ)、MF松本泰志とGK大迫敬介(ともにサンフレッチェ広島)、FW上田綺世(法政大)の4人が最も低い600万円という評価だった。
チーム単位で登録メンバーの総推定市場価格を見ると、日本の49億7900万円はウルグアイの11分の1以下。カバーニ1人とほぼ同額、スアレス、トレイラ、ヒメネスは1人で日本の23人をはるかに上回る評価となっている。
実力、市場価格ともに格上だが、日本代表は昨年10月の国際親善試合(4-3)に続き、南米の地で白星を挙げられるだろうか。