18歳久保建英、世界8位ウルグアイ戦へ強気姿勢 「名前でサッカーをするわけじゃない」
コパ・アメリカ第2戦ウルグアイ戦に向けて「チームとして上回っていければいい」
森保一監督率いる日本代表は、現地時間20日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦でFIFAランキング8位のウルグアイ代表と対戦する(アレーナ・ド・グレミオ/現地20時・日本時間21日8時)。前日練習を終えたMF久保建英(FC東京→レアル・マドリード)は強敵を前に「名前でサッカーをするわけじゃない」と強気な姿勢を見せている。
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17日のチリ戦(0-4)で、久保は4-2-3-1システムのトップ下として出場。代表初の先発フル出場を果たし、華麗な股抜きをはじめ、MFアルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)らを翻弄する2人抜きドリブルから強烈なシュートをお見舞いするなど存在感を示した。
ウルグアイはFWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)やFWルイス・スアレス(バルセロナ)をはじめ、DFホセ・マリア・ヒメネス(アトレチコ・マドリード)、DFディエゴ・ゴディン(アトレチコ)ら主力の起用が予想されている。
そんなウルグアイ戦に向けて久保は「名前でサッカーをするわけじゃない」と発言。「90分で、ホーム&アウェーでもないので、次に必ず対戦する保証もない。今までの実績とかはリスペクトしつつ、自分たちも自信を持っていかなければいけない」と“打倒ウルグアイ”を期す。
「向こうのほうが良いチームに所属している選手はたくさんいると思う。ただ試合は1人でやるものじゃないし、向こうも他に選手はいます。特にどこだからではなく11対11の戦いだと思っている。そこでチームとして上回っていければいい」
名前や所属クラブ名は関係ないと言い切った久保は、ウルグアイ戦でチームを勝利に導くプレーを見せてくれるだろうか。