「イライラしてくると思う」 長身DF立田悠悟が思い描く“スアレス&カバーニ対策”
「無理やりにでも身体をつけるイメージ。一回抜かれても粘り強くやっていければ」
ウルグアイはスアレスとカバーニという世界的なストライカーを擁する。昨年10月に日本で行われたキリンチャレンジカップ(4-3)ではスアレスが不在だったが、今大会初戦のエクアドル戦でも2人揃い踏みでゴールを挙げ、4-0の大勝スタート。ダブルエースをいかに封じるかが、森保ジャパンの勝利の鍵となるのは間違いない。チーム最長身の191センチを誇る立田は、静かに対戦のイメージを膨らませる。
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「正直、今の時点で(スアレスとカバーニに)1人だけで勝つのは難しいかもしれないけど、日本人の良さである何人も絡んで、というのは守備でもできる。(2人との)距離が空いたらなんでもできてしまう。無理やりにでも身体をつけるというイメージは持っているし、一回抜かれてももう一回と粘り強くやっていれば相手もイライラしてくると思うので、そういうことをやっていきたい」
A代表に定着しつつある同じ20歳の冨安に刺激を受け、成長を期す立田がA代表のポジション争いに割って入れば、DF陣のさらなる底上げにもつながりそうだ。