悩めるベイル、代理人がバイエルン移籍否定 マンU行きの噂にも「フィットしない」
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バーネット氏が英メディアに語る 「ローンでの移籍は起こらない」
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が、噂されたバイエルン・ミュンヘンへの期限付き移籍の可能性を完全否定した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
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29歳のベイルはジネディーヌ・ジダン監督の構想外と考えられており、今夏の去就問題が過熱している。ただし、高額の移籍金や年俸がネックとなり、他クラブへの移籍は一筋縄ではいかない様子だ。
一部では、ドイツ王者バイエルンが1年間のレンタル契約で獲得を目指していると報じられた。移籍金を抑える代わりに、年俸はバイエルンが負担するとされていた。
しかし、バーネット氏は「ローンでの移籍は起こらない。彼がローンで出ていきたいと考えているとは思えない」と主張。スペインで快適な生活を送っていることから、移籍する可能性は極めて低く、レンタルでの移籍は選択肢にないという。
また、ベイルに感心を示していると言われるユナイテッド移籍についても、バーネット氏は「フィットしないだろう」と断言。ユナイテッドは移籍先の候補から完全に外れたようだ。
レアルはベルギー代表MFエデン・アザールを獲得するなど、例年以上の大型補強を進めている。ベイルの出場機会はさらに減ることも予想されている。悩めるベイルは今夏、どのような決断を下すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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