中島翔哉、なぜ途中交代? “森保采配”で現地海外記者陣が賛否「理解できない」「普通」
脅威となった一方、守備のバランスに乱れ 日本の10番アタッカーが諸刃の剣に
森保監督の“中島交代”を巡って両氏の見解は割れた。中島が「脅威となっていた」のは事実である一方、0-2という劣勢のなかで何かを変えるための「通常の交代」という意見にも頷ける。
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中島は積極的に仕掛けてチリの選手を翻弄し、前線に残ってカウンターに備える場面も多く散見。攻撃に重きを置いていた一方、守備のバランスに乱れが生じる局面もあり、チームにとっては10番アタッカーが諸刃の剣となっていたのも確かだ。その意味で、両氏の意見はともに的を射ていると言える。
中島の交代後、日本はゴールチャンスを生み出すなど反撃ムードを漂わせたが、結果的に終盤の連続失点で0-4と大敗した。20日にウルグアイ、24日にエクアドルと対戦する森保ジャパンだが、指揮官がどのような采配を振るうのか注目が集まる。