「彼がメッシに見えた」 18歳久保建英、対戦国チリ人記者が“超絶プレーの瞬間”に衝撃

「ボールの受け方、相手のかわし方、ボールの運び方、シュートの仕方」を絶賛
チリ人のオヘダ記者が「あのシーンは彼のスキルを物語っている」と触れたのは、後半20分のプレーだ。
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相手ペナルティーエリア手前でボールを持った久保は、MF中山雄太(PECズヴォレ)とのパス交換からエリア内に侵入。ビダルを翻弄する鮮やかなトラップを見せると、そのまま右足で前方にボールを押し出しMFガリー・メデル(ベジクタシュ)もかわす。絶妙なタッチで相手2人を置き去りにした久保は左足を強振したが、ボールはサイドネットを外から叩いた。その直後、久保はピッチを両手で叩いて悔しさを露わにした姿からもチャンスの大きさが窺える。
「柔らかいタッチでビダルをかわし、そのままエリア内に侵入した。あのシーンでは彼がメッシに見えたよ。ボールの受け方、相手のかわし方、ボールの運び方、シュートの仕方、一連のプレーはメッシに似ていた。テクニックがないとできないプレーだ」
大敗のなかで際立つプレーを見せた久保。試合後、チリ人記者は“メッシ級”のプレーを手放しで称えていた。