ルーニーが巨漢レスラーをノックアウト! プロレス観戦中に挑発を受け平手打ちで応戦

想定外の飛び入り参加に、会場は大盛り上がり

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーが10日、マンチェスター・アリーナで行われたプロレス「WWE スマックダウン」を観戦中にレスラーから挑発され、見事な平手打ちでノックアウトさせる一幕で観衆を沸かせている。

 リングサイドでバトルを観戦していたイングランド代表のキャプテンは、思わぬ形で矢面に立った。イングランド人レスラー、ウェイド・バレットにマイクパフォーマンスでいきなり挑発された。

 「そこに座って、パパの失敗を見守るだけか、小僧!」などバレットから罵倒を受けると、アリーナにはルーニーコールの大合唱が鳴り響く。なおも、バレットがリングを降りて人差し指を突きつけるなど挑発を続けたところ、ルーニーは右腕を一閃。身長2メートルを超す巨漢レスラーの右頬に、思い切り平手打ちを食らわせると、バレットは場外でダウン。会場は一気に沸いた。

 イングランドサッカー界の英雄を見事に巻き込んだ興行は大盛況に終わった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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