森保J、“最低評価”の選手は? 現地ブラジル人記者が名指し「彼にとって辛い夜になった」
“決定力不足”に辛口評価 「あと一歩という場面でことごとくゴールを決められなかった」
「彼は数多くのチャンスを逃したし、あと一歩という場面でことごとくゴールを決められなかった。チャンスで決めていれば、試合の流れは確実に変わっていたはずだ」
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先制点を許した直後の同44分、MF柴崎岳(ヘタフェ)の絶妙なパスに抜け出した上田が相手GKをかわしてシュートを放つも、わずかに枠外へ飛んだ。2失点目を献上した直後の後半12分には、柴崎が右サイドから絶妙なクロスを供給。ファーサイドに走りこんだ上田が抜け出してシュートを放ったが、これも枠を捉えきれずに好機を逃した。
さらに後半24分、エリア左に抜け出した途中出場のMF安部裕葵(鹿島アントラーズ)が低いクロスを送り、上田がファーサイドに飛び込むも合わず。多くの好機を生かせなかった上田は後半34分、FW岡崎慎司(レスター・シティ)と交代でピッチを退いた。
ブラガ氏は「日本だけでなく、彼にとっても辛い夜になったね」と上田の心情をおもんばかる。チャンスに多く絡んだ点は評価に値するものの、ブラジル人記者は上田の“決定力不足”を理由に辛口評価を下していた。