現地観戦のレアルOBが久保建英を称賛 チリ人記者が証言「クボに好印象を受けていた」

スペイン紙「AS」チリ版のパブロ・ヴェラ・オヘダ記者【写真:Football ZONE web】
スペイン紙「AS」チリ版のパブロ・ヴェラ・オヘダ記者【写真:Football ZONE web】

チリ英雄FWでレアルOBのサモラーノ氏、日本戦を現地観戦して久保に好印象

 イバン・サモラーノ氏と言えば、往年の名ストライカーであり、同国の英雄だ。52歳の現在はチリテレビ局の解説者としてコパ・アメリカを取材している。かつてレアルに4シーズン在籍し、1994-95シーズンには38試合28ゴールで得点王を獲得。4年間でリーグ戦通算137試合77ゴールと高い決定力を誇った。その後はインテルやクラブ・アメリカ、CSDコロコロでプレーし、チリ代表としても69試合34ゴールの結果を残している。

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 先日レアル移籍が決まった久保にとって、OBのサモラーノ氏は偉大な先人にあたるが、そのレアルOBの眼に久保のプレーが留まったようだ。サモラーノ氏の近くで試合を見ていたというチリ人記者オラダ氏は、次のように証言する。

「サモラーノが『クボは非常に良い選手だ』と言っていた。スピード、技術、判断を称賛していて、クボにすごく良い印象を受けている様子だった」

 完敗したチリ戦のなかで光るプレーを見せていた久保。レアルOBサモラーノ氏も好印象を受けたようだ。

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