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「メッシの後継者候補」を海外メディアが選出 アルゼンチン代表の未来を担う5人とは?
メッシの引退後を託すアルゼンチン代表のタレントとは…
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはこれまで、所属クラブのバルセロナでは数多くのタイトルを手にしてきた。ところが、代表では通算131試合で67得点をマークしているものの、いまだ優勝を経験できず。31歳を迎え、主要大会のトロフィーを得られないまま代表キャリアを終える可能性も出てきている。
そんななか、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、近い将来にアルゼンチン代表でメッシに代わる存在となり得る選手5人をピックアップした。
1人目は、ボカ・ジュニアーズでプレーする23歳のFWクリスティアン・パボン。メッシのような決定力のあるFWではないが、ゴールチャンスを作ることのできる選手だ。これまで出場した代表戦11試合ではあまり結果を残せていないが、より重要な役割を任せられるようになれば、あと数年でレギュラーの座を得ることもできるだろう。ボカ・ジュニアーズでは公式戦108試合の出場で、28得点32アシストをマークしている。
2人目は、インテル所属のFWラウタロ・マルティネス。アルゼンチンで次世代のスター・ストライカーになると見られている同選手は、代表ですでに7試合4得点をマーク。まだ21歳の若さだが、そのパフォーマンスはすでにクラブでも代表でも熱狂的な称賛を受けている。キャリアをスタートさせたラシン・クラブでは公式戦58試合26得点と量産し、昨夏にインテルへ移籍。当初はFWマウロ・イカルディのバックアップだったが、イカルディが構想外となってからはより多くの出場時間を与えられ、最終的には公式戦で計1761分、9得点2アシストで今季を終えた。
3人目は、ベティスMFジオバニ・ロ・チェルソ。今夏、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの代わりとしてトットナムが獲得を狙っているとされる23歳だ。もし、トットナムでエリクセンの代わりとなるのであれば、デンマークにとってのエリクセンのような影響力を持ってもおかしくない。アルゼンチンではここ数年、クリエイティブな中盤選手が欠けており、それによりメッシにチャンスメークを頼ってしまう傾向にある。もしメッシが代表を引退すれば、チームにはゴールを決められて、且つチャンスも作れる中盤選手が間違いなく必要となるが、ロ・チェルソはその条件にぴったりフィットする選手。今季期限付きでプレーしたベティスでは、公式戦45試合で16得点6アシストをマークした。
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