森保J、コパ初戦チリ戦「パフォーマンス分析」 唯一チリと対等に渡り合ったのは?
A代表デビューの上田は計4回のチャンスに顔を出すも最後のフィニッシュ精度に泣く
<MF>
■三好康児(横浜FM/←後半21分IN)=★★☆☆☆
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前田に代わって右サイドハーフに入ると、後半30分にはピンポイントのスルーパスで上田の決定機を演出。守備でも精力的にボールホルダーへプレッシャーをかけたが、劣勢のチームを救うことはできなかった。
■安部裕葵(鹿島/←後半21分IN)=★★☆☆☆
守備に追われて攻撃に軸足を置けず、後半43分に見せたサイドからのクロスも相手に難なくクリアされた。最大のハイライトは後半アディショナルタイム、柴崎のロングフィードを受けると、自身の軸足の裏を通すバックヒールでマーカーをかわし、FKを獲得した。
(出場なし)
渡辺皓太(東京V)
伊藤達哉(ハンブルガーSV)
松本泰志(広島)
<FW>
■上田綺世(法政大/→後半34分OUT)=★☆☆☆☆
A代表初出場初スタメン。柴崎のお膳立てから2回の決定機を外したのをはじめ、サイドからのクロスにスライディングで飛び込むも届かず。後半30分には三好の絶妙なスルーパスを受けたが、シュートコースを制限されてネットを揺らせずに終わった。
■岡崎慎司(レスター/←後半34分IN)=★★☆☆☆
0-2とビハインドのなかで、ロシア・ワールドカップ以来となるピッチへ。戦況を変えるべく、ボールホルダーへ激しくプレッシャーをかけたが、肝心の攻撃面では「ボールもあまり来ずに終わった」ことに悔しさを滲ませた。