「大胆不敵な守護神?」 GK大迫、相手エース翻弄する“強心臓なフェイント”に海外注目
A代表デビュー戦を飾った大迫 日本は王者チリに0-4の大敗
日本代表は現地時間17日、コパ・アメリカ(南米選手権)初戦で大会連覇中のチリ代表と対戦し、0-4と大敗を喫した。4失点を喫したものの、A代表デビュー戦を飾ったGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が前半16分に披露した、相手エースFWエドゥアルド・バルガス(ティグレス)のハイプレスを華麗にかわすフェイントに海外メディアも脚光を当てている。
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若手主体で今大会に臨んだ森保一監督は、初戦のチリ戦にA代表デビューとなる6選手をピッチに送り込んだ。大迫もその中の1人であり、強敵を相手にゴールマウスを守ることになったが、0-0で迎えた前半16分、デビュー戦とは思えぬ強心臓なワンプレーを披露した。バックパスを受けた際、バルガスが迫力あるプレッシングでボールを奪いにかかるも、大迫は軽快な切り返しで難なくかわし、パスをつなげた。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は公式ツイッターで該当シーンについて「大迫は大胆不敵な守護神?」と触れて紹介していた。結果的にバルガスの2発を含む4失点と大量失点を喫することになったが、大迫の冷静沈着なプレーは強い印象を与えていたようだ。
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