NBA観戦、メジャー始球式、映像撮影…ムバッペの“ワールドクラス”なオフシーズン
アメリカではイベントにひっぱりだこ 18日には初来日へ
南米最強国を決めるコパ・アメリカ(南米選手権)が開催されている一方で、ヨーロッパ各国のスタープレーヤーたちは束の間のオフをそれぞれ過ごしている。スペイン紙「AS」によると、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、アメリカのロサンゼルスなどで人気アスリート&スポーツチームにお呼びがかかるなど、ひっぱりだこのようだ。
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アメリカで休暇中のムバッペだが、スポーツメーカー「ナイキ」との契約プロモーションのための“義務”を果たしてもいる。まず足を運んだのはバスケットボールのNBAファイナル、ゴールデンステイト・ウォーリアーズ対トロント・ラプターズを観戦。また現在のNBAナンバーワンプレーヤーであるレブロン・ジェームス(ロサンゼルス・レイカーズ)とのツーショットをツイッター内で披露。また600ユーロ(約7万3000円)もするワインを贈られたのだという。
また現地時間16日にはドジャースタジアムを訪れ、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦を観戦するだけでなく、始球式の大役も任された。カブスのダルビッシュ有が先発登板した一戦だったが、「MBAPPE 10」のユニフォーム姿、そして少々ぎこちないフォームでグローブをつけた自身の姿をインスタグラムにアップロードするなどご満悦の様子だった。
その後ムバッペはオレゴン州ポートランドのナイキ本社を訪れ、同社の新たな“ムバッペ・ブランド”のプロモーション映像撮影に臨んだという。18日には来日するムバッペ。その多忙さはやはり、シーズンオフでもワールドクラスだといえよう。
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