「昔のイメージとは違う」 FW岡崎慎司、歴代の日本代表と比較…「若い年代」を称賛
コパ・アメリカ初戦チリ戦へ、岡崎は「最低限、やれることはやったと思う」と手応え
森保一監督率いる日本代表は現地時間17日のコパ・アメリカ(南米選手権)初戦でFIFAランキング16位のチリ代表と対戦する(エスタディオ・ド・モルンビー/現地20時・日本時間18日8時)。33歳のベテランFW岡崎慎司(レスター・シティ)は「昔の代表のイメージとは違う」と、東京五輪世代の若手が中心となった現在の代表チームに新たな可能性を見出している。
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今大会の日本代表メンバー23人は東京五輪世代を中心に編成。岡崎やGK川島永嗣(ストラスブール)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF中島翔哉(アル・ドゥハイル)など経験を積んだ選手もいる一方、初招集が13人で代表出場歴ゼロは16人にのぼる。最年少は18歳のMF久保建英(FC東京→レアル・マドリード)、最年長は36歳の川島で、平均年齢22.3歳と6月のキリンチャレンジカップから4歳近く若返っている。
新チームでの準備期間は限られたが、岡崎は「最低限、やれることはやったと思う。守備の部分で良さを出して、そこから攻撃につなげていくのが大事」とチリ戦に向けてイメージを膨らませた。
岡崎は日本代表でGK川口能活と並び、歴代4位タイの116試合に出場。上にはDF長友佑都(ガラタサライ/117試合)、DF井原正巳(122試合)、MF遠藤保仁(ガンバ大阪/152試合)といずれもレジェンドクラスが並ぶ。ゴール数でも歴代3位の50ゴール(2位:FW三浦知良55ゴール、1位:FW釜本邦茂76ゴール)を誇るストライカーは、現在の日本代表に歴代チームとは異なる“カラー”を感じているという。
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