チリ対日本は「159億円vs50億円」対決 サンチェス1人の市場価格で森保Jの84%を占有

「10番」を背負うMF中島が断トツ1位の30億6200万円、注目の久保は6000万円で16位
一方、日本代表のトップは日本の「10番」を背負うMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)の30億6200万円だ。今年2月にポルトガル1部ポルティモネンセからカタール1部アル・ドゥハイルへ完全移籍。チームの司令塔となると、森保ジャパンでも圧倒的な個の力で攻撃を牽引している。
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ベテランのFW岡崎慎司(レスター)が4億9000万円、MF柴崎岳(ヘタフェ)が2億4500万円、MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)が1億2200万円、DF冨安健洋(シント=トロイデン)が1億1000万円と続き、“1億円プレーヤー”はここまで。スペインの名門レアル・マドリードへの移籍が決まった18歳MF久保建英(FC東京)は6000万円で16位だった。
チーム単位で登録メンバーの総推定市場価格を見ると、日本の49億7900万円に対して、チリは159億900万円と3倍以上の差。チリの平均推定市場価格6億9000万円を超えた日本代表選手は中島ただ1人だ。
数字の格差をはねのけ、日本代表は南米の地で歴史的な1勝を挙げられるだろうか。