「話にならない」 “トゥーロン経由コパ行き”の伊藤達哉が自らに課した「絶対条件」

「僕の中で個の戦いは絶対条件。マッチアップ相手に負けていると話にならない」

 A代表に初招集された2018年9月のシリーズでは、コスタリカ戦(3-0)でピッチに立てず、デビューはお預けになった。それだけに、コパ・アメリカは伊藤にとって今後の飛躍を懸けた大きなチャンスと言っていいだろう。

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「(コパ・アメリカのチームは)オリンピック世代の選手が多いですけど、もちろんA代表だし、日本代表として戦うので結果にはこだわらないといけない。僕の中で個の戦いは絶対条件というか、マッチアップ相手に負けていると特にドイツだと話にならないので、いつも通り攻守においてやらせないと考えています。自分たちが出せる100%は最低出さないといけない。完全燃焼して、後悔がないように終わりたいです」

 身長163センチと小柄なドリブラーが、南米の強豪に挑む姿は多くのサッカー少年・少女たちに勇気を与えるはずだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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