レアル久保建英、日本取材のスペイン紙記者が将来展望 「世界的スターになるには…」

「久保は、まだまだ成長段階」「厳しい競争がこれから始まる」と指摘
「ただ久保は、まだまだ成長段階。そして彼はレアルのカスティージャに加入したが、トップチームは、まさに世界屈指のレベルだ」
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久保が加入するのはレアルのカスティージャ(Bチーム)。いわば登竜門となっており、かつてはトップチームのスペイン代表DFダニエル・カルバハル、同DFナチョ、同MFルーカス・バスケス、ブラジル代表MFカゼミーロらが在籍。また、カスティージャから他クラブに旅立った選手も数多い。
久保と同じ18歳のブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールは昨夏、カスティージャに加入すると圧倒的なパフォーマンスでトップチームに引き上げられた。久保もまた、そうしたチャンスをつかめる場所に籍を移す。
オヘダ氏は「クボが世界的なスターになるには、これまで以上の好パフォーマンスを続けないといけない。厳しい競争がこれから始まる」と指摘。ライバルを蹴散らして階段を駆け上がるには、ピッチ上で実力を証明し続ける以外に道はないと力説した。
注目を集める久保だが、まずはコパ・アメリカで自身の価値をさらに高めることができるだろうか。