GK川島永嗣、なぜブラジルで知名度1位? 現地記者が分析「現日本代表で最も有名」
なぜGK川島が最も有名? 「ブラジルには日本人の大きなコミュニティがあって…」
その一方で、ブラガ氏は森保ジャパンで最も有名なのはGK川島永嗣(ストラスブール)と主張。「最も有名な選手はGK川島だ。彼はブラジル国内でよく知られているし、昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場して存在感を放った」と説明している。間髪入れず「なぜ川島が一番有名なんだろうね……」と続け、次のように補足した。
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「ブラジルには日本人の大きなコミュニティがあって、ワールドカップの時にはそこで日本戦を毎回観戦したりする。川島が何大会も続けて出場していたから、そこからよく知られるようになったのかもしれないね」
川島は2010年の南アフリカW杯(ベスト16)を皮切りに、2014年ブラジル大会(グループリーグ敗退)、2018年ロシア大会(ベスト16)と3大会連続出場を果たし、正GKとして全11試合にフル出場。日本のゴールマウスを守り続けた守護神は、今や森保ジャパンの“顔”とも言える存在になっているようだ。